道の駅「北の関宿(きたのせきじゅく)」安芸高田

「北の関宿」名の由来

仮想「北の関宿」おとぎばなし

ようこそ「北の関宿」においでんさった。
このあたりは今では高田地方の北の玄関口となっていますが、その玄関口になったのはずいぶん昔からのこと。

それは神楽門前湯治村に温泉がわきだした頃。山陽から山陰へと結ぶ街道が整備され、ここは三次や松江、はたまた石見銀山とつながる重要な交通の要衝であったため、旅人や荷物を管理する「関」の機能と、旅の往来を支援するための「宿駅」を兼ね備えた役所が設けられたのです。やがて通過する旅人や荷物も増えるにつれ、遠方からの物産品を扱う市場もたつようになりました。

人が集まり物が行き交う玄関口のこの場所を、誰いうとなく親しみを込めて「北の関宿」と呼ぶようになったのです。

(・・・というような夢をみながら、いきしな帰りしなこの施設をお楽しみいただければ幸いです)

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